【雑記】立ち会い出産してみて、夫婦でこんなにも認識が違ったか!という気づき。

先日、久しぶりに腰痛で苦しみました。

それを見ていた夫から「陣痛の時も腰が痛いって言ってたよね」と言われ、ふと立ち会い出産の話になりました。

 

妊娠当初、夫は絶対立ち会い出産はしないと言っていたにも関わらず、妊娠期間に気持ちが変わったようで、最終的にはビデオカメラまで購入して意気揚々と立ち会ってくれました。

 

妻としては

こどもの父親が出産の瞬間を目にするのは「父親になった」という気持ちを持てて良いのではないか。

陣痛で苦しむ時に夫がいてくれるだけで心強い。(何もできなくてもいてくれれば良いのです。)

と思っていましたし、実際に立ち会い出産を経てこの通りだったなと思っていました。

当然、夫も立ち会い出産をしてよかったと思っていると信じていたし、もし二人目ができた時も立ち会い出産をしてくれると思っていました。

 

しかし、夫の思いは全然違いました。

よくSNSなどでみる「陣痛中の妻にひどいことを言われた」とかはなかったようです。

むしろ「触らないでいい!大丈夫!」とわたしに言われたらしく(←陣痛中に何言ったかなんて記憶にない)、痛みの中でも最大限に気をつかってくれていると思ったのだそう。

それよりも、陣痛中に痛くて叫ぶ姿や合間に気を失うように寝落ちする姿、助産師さんにお腹を押される様子など、わたしの様子が普段と全く違って苦しんでいる姿がトラウマなのだそう。

もう二度とあんな姿は見たくない。だから二人目をつくることにも積極的になれない。

立ち会い出産しなければ見ないから大丈夫とか、そういうことじゃない。

そう言われました。

 

良いことだらけだと勝手に思っていた立ち会い出産。まさかの夫にとってはトラウマでした。

二人目が欲しいわたしにとっては「産むのも苦しむのもわたしなんだし、いいじゃん!」という気持ちですが、子作りは夫婦のこと、家族のこと。

話し合わなきゃな…と思った出来事でした。